「言葉」が怖いって話
言葉って怖いなって最近よく思う。
某少年名探偵も言葉は刃物なんだと言ってたが、本当にそうであると思う。
言葉は正しく使えばきっと人の心を救うし、使い方を誤ればきっと呪いとなり、人の心や最悪人生を狂わせる。
かく言う私も言葉の呪いが解けてない人間の一人だ。
いつのことだかは覚えていないが、母と何か些細な理由で喧嘩しエスカレートした時、母にこういう言葉を投げられた。
「あんたは疫病神だ!」
「人でなし!」
この言葉だけ今でも忘れられない。
何故か脳裏から消えない。
ちなみにこの時だけでなく、何回か似たようなことを言われている。
そしてこのせいかわからないが時々(特に失敗したときや病んだとき)、「私のせいで身近な人が迷惑被ったり不幸になったりしている」「本当に私はろくでもない」という考えに支配されてそのまま心が暗いところに沈んでいく。
もちろん私が根っからネガティブで自己肯定感がないからというのもあるが、やはり母の言葉の毒が回ってしまっているからでもあると思う。
私みたいに言葉を使うのに慎重になりすぎるとコミュ障になって上手くやっていけなくなるからよくないけども、だからといって無遠慮に言葉を投げ続けると誰かの心にヒビが入るから、言葉選びに慎重な人が増えて欲しいなと思う。
私もできてるか怪しいけど(反省)
気をつけないとだな。
ふと思ったことをつらつら書いたらお堅くなってしまった。今度は平和なことを書くと思う。知らんけど。
ではでは〜!